熊本大学大学院生命科学研究部 皮膚病態治療再建学講座

Department of Dermatology and Plastic Surgery, Faculty of Life Sciences, Kumamoto University

先輩の声

先輩の声

 非常勤医師

(女性、子育て中 医師10年目)

子育て中ですが、入局して本当に良かったと実感!

 私は入局8年目で、2人の子供(2歳と0歳)を子育て中です。大学院卒業と同時に第1子を出産し、まずは週2回外来で復帰し、その後常勤となり専門医取得、それから第2子を出産、現在外来のみ復帰したところです。

 当医局はそれぞれの家庭状況や価値観に応じて仕事を調整してくれるとても働きやすい医局です。単に働きやすいだけでなく、出産を挟んでも、専門性を持ち、プロとして信頼される医師を育成する土壌が元来医局に構築されています。また皮膚科は外来に重点のある科であり、産後復帰しやすく、育児をしながらのキャリア継続がしやすいと思います。実際、週1回の非常勤から、大学・市中病院の常勤(部長も)、海外留学中など、様々なワークスタイルのママさん医師が在籍しています。

 私は、単に皮膚科への興味で入局を決めましたが、予想以上に子育てしながらの仕事はハードルが高く、今までで一番、この医局に入局して本当に良かったと実感しています。

 市中病院常勤医師

(女性、子育て中 医師8年目)

先輩ドクターが心強い!子育しやすい環境!

 皮膚科医には子育てをしながら働く女性医師が多く在籍しています。
 パートタイムから常勤まで、いろんな働き方があります。

 子育てしながらの仕事は思っていた以上に大変ですが、困ったらすぐ相談できる先輩ドクターもたくさんいて心強いです。

 子供の急病や、行事などでお休みが必要な場合も連絡を取り合ってお互いカバーし合う体制もできています。

 もちろんパパさん達にも子育てしやすい環境です。

 子育てしながらでも第一線で働くことができます。

 ぜひ一度見学に来てください、一緒にがんばりましょー!!!

 大学病院常勤医師

(男性医師、後期研修医1年目)

やり甲斐があり、とても楽しく飽きない所が魅力

 私が皮膚科への入局を決めたのは初期研修医2年目の春です。

初期研修医として皮膚科をローテートし、内科・外科・病理いずれにも通じている奥深さ、幅広さに魅力を感じて入局を決めました。

 医局の雰囲気はとても穏やかで、スタッフや上級医の先生は熱心かつ温かく接して下さいます。膠原病を始めとした内科診療から悪性腫瘍などの外科手術まで幅広く診療しており、日々学ばなければならないことは多く大変ですが、それだけにとてもやり甲斐があります。

 また皮膚科では基礎研究も盛んに行われています。諸先輩方は国内外問わず様々な学会で発表されており、グローバルに活躍されています。私は来年度から大学院に進学予定ですが、もともと研究にも興味があったのでとても楽しみにしています。

 皮膚科は疾患も治療も幅広く、とても楽しいし飽きない所が魅力だと思います。医局の雰囲気も良いですよ、是非一度見学に来てみて下さい。

大学院2年生

(男性医師、後期研修医3年目)

老若男女の役に立てる、魅力的で有意義な仕事

 皮膚科は内科的、外科的に総合的な治療ができるすごく魅力的な科です。

 老若男女の役に立てる、これ以上ない位有意義な仕事だと感じています。

 私は医師としては8年目ですが、入局してまだ3年です。

 初期研修修了後に3年間内科後期研修を経て皮膚科に入局しました。

 元々皮膚科に入ることを決めていたわけではありませんが、体力的な問題などから内科を辞めることにし、選んだのが皮膚科でした。決断する時には迷いましたが、今では本当に良かったと思っています。

 入局当初は、皮膚科診察の経験が乏しくやっていけるのか不安でしたが、やってみると内科的な知識が非常に役に立つことがわかり、むしろ自分の強みであると感じています。また手術も自信はありませんでしたが、熱心に優しく指導してもらえ、日々上達を感じています。

 当科は「十分な休息を取らないといい仕事はできない」という理念のもと、それぞれが無理なく働けるシステムができており、内科医時代よりも心身ともにかなり元気になりました。

 今私は、大学院で強皮症の研究をしています。大学院期間中も外勤により収入が確保でき、やってみたかった研究に今打ち込めています。

皆さんも、私たちと一緒に自分自身の人生を輝かせてみませんか?ぜひ一度見学に来てください。

大学院2年生

(男性医師、後期研修医3年目)

皮膚科の幅広さと奥深さが面白い、まるで「職人」

 皮膚疾患は腫瘍、膠原病、水疱症、角化症、湿疹など多種多様です。熊本大学では最終的に興味のある分野をサブスペシャリティとし、先輩の医師は日本・世界の最前線で活躍されています。また、皮膚科では自ら診察、検査、病理検討、手術を行い、ある意味で「内科医」であり「外科医」であり、また「病理医」でもあります。熟練した皮膚科医の観察力あるいは外用薬の使い分けなど「職人」のように感じるところもあります。

 この皮膚科の幅広さと奥深さが面白いと思い、皮膚科医を志しました。現在は大学院生として悪性黒色腫の研究を行っています。熊本大学皮膚科では臨床に直結する研究ができるため、新しい発見があるたびに嬉しく、また頑張ろうという気持ちになれます。これからも、患者さんと家族の笑顔に繋がるように邁進していこうと思います。

 少しでも興味を持たれた方はまずは見学に来られてみてはいかがでしょうか?

熊本大学大学院生命科学研究部

皮膚病態治療再建学講座

Department of Dermatology and Plastic Surgery, Faculty of Life Sciences, Kumamoto University

➡ INFORMATION

熊本大学大学院生命科学研究部 皮膚病態治療再建学講座

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